連続講座のご案内

平成29年度講座のご案内

文学館及び友の会では、多彩な講座を開催しています。新年度も豪華な講師陣と充実したカリキュラムが揃いました。どしどしご参加ください。(開講はいずれも平成29年4月以降です。)

 


文学館連続講座(各講座とも年間10回) ※記載のないものは定員150人

 

古典文学講座「源氏物語の世界」

【講 師】 中川正美先生 (梅花女子大学名誉教授)
【会 場】 講堂(北館3階)
【受講料】 5,000円
【日 程】 原則として、第2金曜日 午前10時30分~12時
4/14・5/12・6/9・7/14・9/8・10/13・11/10・12/8・1/12・2/9

(講師より)源氏物語がすばらしいのはその発想や展開だけではなく、それを紡ぎ出していくことばの連なり、文章のみごとさです。ただ、古典の文章は奥が深く今日ではわかりやすいとは言えません。そこで、物語世界を空間的に捉えた源氏絵をも参考にしつつ、最近の研究成果を踏まえて、物語をゆっくり読み解いていきましょう。今回は明石巻から絵合巻、光源氏の政界復活を取り上げます。

 

文学思想講座「よりよく自己を生きるために《生と死をめぐる思い》

【講 師】 岡田勝明先生 (姫路獨協大学教授)
【会 場】 講堂(北館3階)
【受講料】 5,000円
【日 程】 原則として、第1木曜日(5月・翌年1月は第2木曜日) 午前10時~11時30分
4/6・5/11・6/1・7/6・8/3・10/5・11/2・12/7・1/11・2/1

(講師より)人類が初めて経験する長寿の時代、誰もが生と死について考えないわけにはいかない人生を、生きることになります。そこで今年度は「死生観」について取り上げたいと思います。

 

市民名作講座「近現代文学中の名作に挑む」

【助言者】 菅原美文先生(近現代文学を読む会主宰)
【場 所】 会議室(南館地下)
【日 程】 原則として、第3木曜日 午前9時30分~11時30分
4/20・5/18・6/15・7/20・8/17・9/21・10/19・11/16・12/21・1/18

【定 員】 30人

文豪の名作から最近の話題書までとりそろえています。題名は知ってはいるけれども読んだことがないという方、自分の好みではないという方も、いつもの読書から少しジャンルを広げてみませんか。
そこには、新しい発見や、今までと違う自分との出会いがあります。
本年度は、フローベール「ボヴァリー夫人」、フォークナー「八月の光」、大江健三郎「「雨の木」を聴く女たち」ほかを課題とします。

 

司馬遼太郎読書会 「空海の風景」「花神」「街道をゆく」などを読む

【助言者】 姫路文学館職員
【場 所】 会議室(南館地下)
【日 時】 原則として、第2土曜日(8月は第1土曜日) 午前9時30分~正午
5/13・6/10・7/8・8/5・9/9・10/14・11/11・12/9・2/10・3/10
【受講料】 無 料

【定 員】 30人

平成9年度に始まりました司馬遼太郎作品を読む読書会は21年目を迎えます。今年は古代の「空海の風景」、戦国期の「箱根の坂」、幕末期の「花神」、中国大陸の「韃靼疾風録」など様々な時代、土地に関する長編や「街道をゆく」などの紀行を読んでいきます。独自の歴史眼から書かれた作品は、知的刺激に満ちたものですので、是非ともご参加くださいますようお願いします。

 


友の会連続講座(各講座とも年間10回)※定員150人

 

「万葉びとの五感」

【講 師】 大森亮尚先生 (古代民俗研究所代表)
【会 場】 講堂(北館3階)
【受講料】 8,500円(平成29年度友の会会員は、8,000円)
【日 程】 原則として、第3金曜日 午後1時30分~3時
4/21・5/19・6/16・7/21・9/15・10/20・11/17・12/15・2/16・3/16

(講師より)「万葉集」を読み進めることによって、日本人の心の原点・魂の源郷を探り出していきましょう。現代に生きる私たちの心のゆがみ、失ってしまったものがきっと確かめられるはずです。

今年度は、万葉びとの五感、視覚、聴覚、味覚、触覚を歌から探ってみましょう。

 

「おくのほそ道で見た夢2 ―「軽み」の理想を求めて―」

【講 師】 光田和伸先生(元・国際日本文化研究センター准教授)
【会 場】 講堂(北館3階)
【受講料】 8,500円(平成29年度友の会会員は、8,000円)
【日 程】 原則として、第4金曜日(11月は第2金曜日) 午後1時30分~3時30分
4/28・5/26・6/23・7/28・8/25・9/22・10/27・11/10・1/26・2/23

(講師より)『猿蓑』の完成出版によって「古典と響きあう不易」を実現した芭蕉は、これを機に元禄4年9月28日、2年を過ごした上方を去って、江戸に向います。「おくのほそ道」の旅に出発してから2年半、江戸の杉風や曽良の熱心なもとめに応える形をとりましたが、その一方で、「かるみの理想」は、古典の伝統からある程度はなれて自由になれる新興都市の江戸が最適と考えての行動でもあったでしょう。しかし、江戸で芭蕉は思わぬ苦難に直面することになります。最後の理想「軽み」を求めて芭蕉の苦難の2年が始まります。

 

「珠玉の名編を読む(昭和 戦前・戦中編)」

【講 師】 森本穫先生(元賢明女子学院短期大学教授・文学博士)
【会 場】 講堂(北館3階)
【受講料】 6,000円(平成29年度友の会会員は、5,500円)
【日 程】 原則として、第2水曜日 午後1時30分~3時20分
4/12・5/10・6/14・7/12・9/13・10/11・11/8・12/13・1/10・2/14

(講師より)名作中の名作を、声を出して朗読することには、本質的な喜びがあります。今年度も、昭和期の戦前・戦中から名編を選びぬいて、皆さんと一緒に朗読し、かつ、作家について、作品について、存分に語りたいと思います。

 

「近代日本“10”の決断・・・・6つの失敗・4つの成功」

【講 師】 菅原美文先生(近現代文学を読む会主宰)
【会 場】 講堂(北館3階)
【受講料】 8,500円(平成29年度友の会会員は、8,000円)
【日 程】 原則として、第2水曜日 午前10時~12時
4/12・5/10・6/14・7/12・8/9・9/13・10/11・11/8・12/13・1/10

(講師より)近代日本は、進むべき道の岐路で多くの決断をしました。そのうち大きいものを10取り上げ、うち失敗が6、成功が4、を詳しく論じたいと思います。それは同時に日本近代史となります。

 

 

受講ご希望の方は、平成29年2月1日(水)~3月15日(水)の期間中に、ハガキ・ファクシミリ・電子メール・講座募集要項申込書(姫路文学館にあります)のいずれかに、氏名(ふりがな)・郵便番号・住所・電話番号・講座名をお書きの上、文学館友の会事務局あてにお申し込み下さい。受講料は、講座ご出席の初回に会場でいただきます。


友の会協賛事業「文章表現―基礎講座―」※定員20人

【講 師】 岡田功先生 (加古川史学会)
【会 場】 姫路文学館会議室
【受講料】 6,000円
【日 程】 原則として、第2木曜日 午後1時30分~3時30分
4/13・5/11・6/8・7/13・9/14・10/12・11/9・12/14・2/8・3/8
第3回~第9回は、毎回課題文の相互批評を行います。

※文章を書きたいが、どのように書いたらよいのか迷っている人のためのわかりやすくて実践的な講座です。

受講ご希望の方は、平成29年2月1日(水)~3月25日(土)の期間中に、、はがき・ファクシミリ・電子メール・講座募集要項申込書(姫路文学館にあります)のいずれかに、氏名(ふりがな)・郵便番号・住所・電話番号・講座名をお書きの上、文学館あてにお申し込み下さい。

 

お申し込み・お問い合わせは 姫路文学館・姫路文学館友の会事務局まで
〒670-0021 姫路市山野井町84番地
TEL/079-293-8228   FAX/079-298-2533

e-mail/kyo-bungaku@city.himeji.hyogo.jp