姫路文学館について

姫路文学館は、姫路を中心とした播磨ゆかりの作家や学者たちを顕彰し、資料の収集および調査、研究を行うとともに、あらゆる文学活動の拠点とすることを目的に、平成3年(1991年)4月、市制百周年事業の一環として開館しました。
国宝姫路城の北西に位置し、建築家安藤忠雄氏の設計によるユニークなデザインが古い町並みに新しい風景を添えています。
展示施設としては、姫路城の立つ姫山の歴史とそこで生まれたものがたりを紹介する〈姫路城歴史ものがたり回廊〉、ことばを入口に作家たちの人と作品の魅力を知っていただく〈ことばの森展示室〉が北館に、南館には〈司馬遼太郎記念室〉があります。いずれも資料の陳列にとどまらない斬新な手法で文学へのアプローチを試みています。
このほか、特別展や講座等の開催、レファレンス事業などを通して多彩な情報の提供につとめています。

姫路文学館の沿革

昭和58年(1983年)8月 「姫路市立文学資料館」の構想生まれる。
昭和59年(1984年)2月 建設構想委員会 資料収集調査委員会発足。
昭和63年(1988年)2月 郷土の哲学者和辻哲郎の生誕100年を記念して「和辻哲郎文化賞」を創設。
平成3年(1991年)4月 姫路文学館(現在の北館)開館。
平成3年(1991年)10月 姫路文学館友の会発足。
平成8年(1996年)5月 姫路文学館南館開館、司馬遼太郎記念室を設置。