資料利用案内
姫路文学館収蔵資料について
当館は、播磨ゆかりの作家・学者、播磨地域の文学活動について、図書・雑誌・直筆原稿・書簡・短冊・色紙などの文学資料のうち、貴重資料を中心に収集しています。
収蔵資料のすべてが検索に登録されているわけではありません。
令和6年5月31日現在の登録数
書籍 71,965件
雑誌 52,562件
その他 38,562件
資料閲覧について(研究や大学のレポートなどで資料をお探しの方へ)
当館の所蔵資料のうち、図書室・「よいこのへや」の書籍以外の資料〔収蔵場所が「収蔵庫」となっている書籍・雑誌、その他資料(原稿、書簡、書画・遺墨など)〕については、事前申請により閲覧が可能です。
閲覧を希望される場合は、閲覧希望日の2週間前までに許可を取ってください。
著作権者の許可が必要な資料もありますので、日程については早めにご相談ください。
- 閲覧のご相談については、電子メール・ファクスをご利用ください。
「問い合わせ」の「電子メールフォーム」の「内容」欄に、閲覧のご相談内容をお書きください。 - 閲覧希望日は、火曜日から金曜日の平日を中心に、複数日ご提示いただけると調整しやすいです。
- 資料の状況(著しい破損・プライバシーにかかわるなど)によって閲覧できない資料もあります。
- 展示中、他博物館施設へ出陳中の資料については閲覧できません。
資料の複写について
- 複写する資料は、当館所蔵の資料(図書・雑誌・印刷物)に限ります。
- 収蔵場所が、図書室・「よいこのへや」(開架資料)以外の資料複写を希望の場合は、事前にご連絡ください(詳細は、「資料閲覧について」をご覧ください)。
- 複写は個人的な調査・研究を目的とする場合で1部のみに限ります。
- 複写できるのは、著作権法で認められる範囲内です(例:単行本は本文の半分以下)。
- 複写物の使用により著作権法上の問題が生じた場合は、申込者がその責任を追うことになります。
- 資料の状態により複写をお断りする場合があります。
- 郵送による複写サービスは、行っておりません。
- 複写料金は、1枚30円(モノクロ)です。
- 和本、自筆資料、館で販売中の図録・復刻本などは、複写できません。
- 資料の写真撮影を希望の方は、事前にご相談ください。
寄贈について
- 自費出版物の寄贈(献本)については、事前の相談は不要です。直接、お送りください(播磨地域に在住、出身、勤務の方に限ります)。
- 自費出版物の以外の寄贈については、必ず事前にご相談ください。
- 重複資料については、お断りすることもあります。
- 資料の鑑定や解読は行っておりません。