貸室利用
特別展示室(北館2階)・講堂(北館3階)・和室・茶室・洋間(応接間)(望景亭内)・さんかくギャラリー(南館1階)は、館の行事等による使用日以外は有料でお貸ししています。
文化的な催しにご利用下さい。
基本使用料
〔備考〕
- 使用者が入場料等を徴収する場合における使用料は、使用区分に係る使用料の額に、当該使用料の10割に相当する額を加えた額とします。
- 特別展示室を展示の準備又は片づけのために使用するときの使用料は、使用区分に係る使用料の額(入場料を徴するときは、その割増料金を加算した額)の5割相当額とします。
〔参考〕姫路文学館(特別展示室・講堂・和室・茶室・洋間)使用の手引き
使用許可の範囲
- 文学館の施設は、文化的な活動に対して使用していただきます。単なる休憩や、飲食を目的とする同窓会等の使用はご遠慮いただきます。
- 特別展示室は各種展覧会や芸術作品の展示等に、講堂は各種講演や研修等に、和室は小グループなどの研究や研修会等に、茶室は茶会に、洋間は小グループの会議等に使用していただきます。
使用申込手続
- 講堂・和室・茶室は、使用日の3箇月前の月の初日から申込み順に受け付けます。事前に 電話などで空いているかどうかを確認のうえ、仮予約してください。特別展示室は、使用日の概ね1年前から使用日の3日前までに申込み順に受け付けますが、 詳しくは事務所までお問い合わせ下さい。
- 仮予約後、使用日の3日前までに、文学館事務室で必要な事項を記入のうえ使用許可申請書を提出して下さい。
- 受付時間は、開館日の午前9時から午後5時まです。
使用時間
使用時間の中には準備から後片づけ完了までの時間を含みます。事前使用、時間延長は原則として認められません。その時間内に終わるように計画を立てて下さい。
使用料
許可を受けてから使用料を納めて下さい。(使用日当日でも結構です。)すでに納められた使用料は原則としてお返しいたしません。
使用権の譲渡禁止
使用の権利を他に譲渡又は転貸することは出来ません。
許可の取消
次の場合には、許可を取消、又は停止します。
- 使用者が、文学館の条例や規則に違反したとき。
- 使用者が、偽りその他不正の手段により使用許可を受けたとき。
- 災害や事故で、使用できなくなったとき。
- その他、公用、保安又は管理上の都合により特に必要と認めるとき。
使用の変更・中止
- 使用日時を変更する場合は、新たに使用許可申請書を提出して下さい。
- 使用を中止した場合は、直ちに中止届けを提出して下さい。
施設使用上の心得
- 使用者は使用の際、許可書を携帯し文学館職員の提示要求があったときは、提示して下さい。
- 使用者は使用中、設備、器具等を責任を持って管理して下さい。破損、滅失したときはその損害を賠償していただきます。
- 机、椅子等は使用目的に合わせて使用者において配置して下さい。使用後は元の位置になおして下さい。
- 厨房等に備えつけの湯飲み、やかん等を使用した場合必ず洗って元の位置に返して下さい。
- 茶の葉、茶道具(一部貸し出しあり)、事務用品等は使用者で準備して下さい。
- 1日使用の場合は、和室・茶室・講堂内での食事は許可しますが、酒、ビール等アルコール類は原則的に禁止します。特別展示室は食事もアルコール類も禁止します。
- 営利目的による物品の展示、販売は禁止します。
- 所定の場所以外の壁、柱に張り紙をすることは禁止します。また、ガラス面への張り紙もできません。
- 館内外に生じたゴミその他の不用品は、使用者の責任において持ち帰って下さい。
- 関係物品は前もって送り込まないように、又引き続きご使用になる場合も物品を置いて帰らないようにして下さい。
- 使用者は特別な設備をするとき、又は造作を加えようとするときは、あらかじめ届け出て許可を受けて下さい。
- 使用責任者は、使用後室内の整理整頓、火気の点検を済ませたら事務室に連絡して下さい。
- 展示物等関係物品の盗難、き損等の事故については、当館は一切管理上の責任を負いません。
- その他、使用にあたってわからないことがありましたら文学館事務室までお問い合わせ下さい。
お問い合わせは 姫路文学館 まで
〒670-0021 姫路市山野井町84番地
TEL/079-293-8228 FAX/079-298-2533