樋口一葉 その文学と生涯

貧しく、切なく、いじらしく

女性として日本で初めて職業作家を志し、貧困のなかで「たけくらべ」「にごりえ」「大つごもり」などの名作をのこして24歳で夭折した小説家樋口一葉(明治5年~明治29年 1872年~1896年)。

一葉は、社会の底辺を生きる遊女から上級官吏の妻まで、過酷な運命と向き合う明治の女性たちの姿を独自の文体と冷徹なまなざしで鮮やかに描き、日本近代文学の黎明期に異彩を放ちました。

本展では、今なお人々の心を惹きつけてやまない一葉文学の魅力と創作の背景、また一葉自身の女性としての葛藤や苦悩を、日本近代文学館が所蔵する原稿、日記、書簡、愛用品などから探ります。

なお、同じく明治という時代の転換期を生き、日本の保育事業に新たな道を切り開いた姫路出身の野口幽香(のぐちゆか・慶応2年~昭和25年 1866年~1950年)のコーナーを設け、もう一人の明治の女性を通して当時の時代と社会を考えます。

樋口一葉の肖像写真です

(日本近代文学館 提供)

 

 

記念イベント

  • いずれも、会場は姫路文学館講堂(北館3階)。参加無料。

1.展示解説会

日時 10月11日(日曜日) ①11時から12時 ②14時から15時 ※(開場は、各回の30分前)

講師 担当学芸員

定員 80人(当日先着順・申込不要)

2.記念講演会「樋口一葉を読み直す ―『たけくらべ』『にごりえ』を中心に」

日時 10月17日(土曜日)13時30分から15時(開場は13時)

講師 山本欣司 氏(武庫川女子大学教授)

定員 80人(要申込・申込多数の場合は抽選)

申込方法 往復ハガキもしくはHP(申込フォーム)のいずれかで、①イベント名、②郵便番号、③住所、④氏名、⑤電話番号を明記して、姫路文学館(〒670-0021 姫路市山野井町84番地)まで。締め切りは9月30日(水曜日)(必着)。

申込フォームから申し込む(9月30日 24時まで)

パソコンから スマートフォンから 携帯から

3.朗読会「樋口一葉『にごりえ』」

日時 10月31日(土曜日)13時30分から15時(開場は13時)

出演 音訳ボランティアグループ サークルさえずり

定員 50人(要申込・申込多数の場合は抽選)

申込方法 往復ハガキもしくはHP(申込フォーム)のいずれかで、①イベント名、②郵便番号、③住所、④氏名、⑤電話番号を明記して、姫路文学館(〒670-0021 姫路市山野井町84番地)まで。締め切りは10月15日(木曜日)(必着)。

申込フォームから申し込む(10月15日 24時まで)

パソコンから スマートフォンから 携帯から

 

展覧会概要

会期 2020年10月3日(土曜日)から11月23日(月曜日・祝日)

  • 会期中、一部展示替えを行います。

会場 姫路文学館 北館

開館時間 午前10時から午後5時(入館は4時30分まで)

観覧料 一般 700円、大学・高校 400円、中学・小学 200円

  • 常設展示も観覧可
  • 20名以上の団体は2割引

主催 姫路文学館

企画協力 公益財団法人日本近代文学館

展示編集 中村稔(詩人・日本近代文学館名誉館長)

後援 朝日新聞姫路支局、NHK神戸放送局、神戸新聞社、産経新聞社、サンテレビジョン、播磨時報社、播磨リビング新聞社、姫路ケーブルテレビ、姫路シティFM21、毎日新聞姫路支局、読売新聞姫路支局、ラジオ関西

 

 

 

 


イベント詳細

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