俳人夏石番矢のパンデミック下でのたたかい ―『世界俳句』を主導して―

 

兵庫県相生市生まれ、淳心学院(姫路市)出身の俳人夏石番矢さんが国籍を超えて取り組む「世界俳句」の活動を、氏の足跡とあわせて紹介します。
東大時代に所属した俳句や能狂言の同人・同好誌、世界俳句協会大会開催時の多言語による墨書の巻物など、貴重な資料も出品されます。
ぜひご来場ください。
  • 会期  2022年9月10日(土曜日)~10月10日(月曜日・祝日)午前10時~午後5時
  • 休館日 月曜日、ただし9月19日(月曜日・祝日)10月10日(月曜日・祝日)は開館、9月20日(火曜日)
  • 会場  姫路文学館 南館1階 さんかくギャラリー
  • 観覧無料
  • 夏石番矢さんプロフィール
    俳人、明治大学教授。本名:乾昌幸。1955年、兵庫県相生市生まれ。淳心学院中学校・高等学校より東京大学。妻は俳人の鎌倉佐弓。既成の守旧俳壇とは一線を画し、国際的視野に立って俳句の進むべき道を切り開いている。季語以外に活路を見出すキーワードの提唱、コスモロジー的俳句観、多言語俳句朗読、楽器演奏とのコラボの俳句朗読の実践など最前線を歩んでいる。受賞多数。1998年から俳誌『吟遊』を発行し、2000年に世界俳句協会を創立し、海外の詩人や俳人との交流や、俳句翻訳の活動など多角的に活動している。

 


イベント詳細

  • 日付:
  • カテゴリ: