人間は生きていく。命の絶えるまで、望みの灯を見つめている。
—『戦中派不戦日記』より
兵庫県養父郡関宮村(現・養父市関宮)に生まれた山田風太郎(や
風太郎は早くに父母と死別し、父の医院を継いだ叔父に育てられま
昭和19年(1944)、東京医学専門学校(現・東京医科大学)入学、在学時に推理作家デビュー。江戸川乱歩、高木彬光、横溝正史たち
卓抜したアイデアと深い人間へのまなざし。奇想のもとには、歴史
本展覧会は風太郎の生誕百周年を記念し、青年期の「小説腹案集」

撮影:小林洋
展覧会概要
会期 令和4年(2022)4月16日(土曜日)から6月5日(日曜日)
休館日 月曜日 ※5月2日は開館
開館時間 午前10時から午後5時(入館は4時30分まで)
会場 姫路文学館 北館
観覧料
一般700円、大学・高校生400円、中学・小学生200円 未就学児無料
- 身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた方(手帳またはミライロIDの手帳画面を提示してください)、及び介護者1名は半額。
- 20名以上の団体は2割引
- 常設展示も観覧可
特別協力 山田風太郎記念館、谷口基氏(茨城大学教授)
主催 姫路文学館
イベント
会場はいずれも講堂(北館3階)
記念講演会「風太郎文学の奇想と普遍性」
展示解説会
朗読会『戦中派虫けら日記』より
同時開催決定!!
企画 連続講座「佐賀学」&ミステリ作家たちの横顔展実行委員会
ミステリ作家たちの横顔展 in 姫路